このページは以下のサイトの紹介になります。長期株価の推移です。詳しくは以下のサイトをご覧ください。
< 本サイトとしての解説 >
まず、株価は、本サイトで取り上げているほとんどの経済指標と連動しません(関係ありません)。他に関係のないものは為替やマネタリーベースです。しかし、これらは政府がよくPRする指標です。なので、これらがPRされても、私たちの生活は"実感なき景気回復"となり、こうした自民党の大本営発表が20年30年と続いております。
ただし、長期的に見れば株価も、他の指標と同様に成長しています。これはひとえに経済成長しているかどうか、つまりGDPが増えているかどうかです(GDPの中身はほぼ民間需要のため)。そして、民需が拡大しているかどうかは政府支出次第です。詳しくはGDPのページを参照。
その証拠に、1990年のバブルの一瞬の山を除けば、山が落ち着いた1993年あたりと、現在の2020年の株価、ほとんど同じことが確認できます。
社会実情データ図録 株価の長期推移
http://honkawa2.sakura.ne.jp/5075.html
株価が下落しても、同じ水準に戻ってきたことが不思議なくらいです。
本来、真っ当に株価が上がるというのは、売上を、利益を出している状態です。それには、政府支出による民需の拡大が欠かせません。よって、所得倍増計画のような真っ当な成長が必要となると言えます。
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